支援プログラム(新中野教室)
支援プログラム(2024年)
(令和7年3月31日作成)
法人(事業所) 理念 |
人に優しく、関わる人の質の向上を目指します。「社会への架け橋」自立に向けての一歩を踏み出すために前進していきます。 | |
支援方針 | 子どもと家族が、明るく笑顔でいられるように他の機関との連携および将来的な自立を目指した療育 | |
営業時間 | 平日14時から18時30分まで | |
送迎実施 の有無 |
(通所支援は有:学校から事業所まで・公共交通機関までの見送りなど) なし |
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支援内容 | ||
本人支援 | 健康・生活 | 日常生活の中で個々に応じた自立訓練(伝える力・聞く力・衛生面・生理面含む)をおこなう。健康への意識と免疫力を高めるために食育や体力作りにも力を入れる。【例:場面の挨拶・手洗い・うがい・整理整頓・片付け・調理実習・おやつ作りなど】 |
運動・感覚 | 子どもたちの考えやイメージを膨らませ、形にしていくことで、豊かな想像力と達成感を繋げていく。もの作りを通して手の巧緻性を高める。【例:動体視力トレーニング・世界の鬼ごっこ・かわり鬼・投げる動き・季節工作・クリスマスリースやアロマワックサシェなど】 | |
認知・行動 | 身の回りの整理整頓等、必要性を伝えた上で習慣化を促す。また言葉遣いや聞く時・話す時の切り替えといったコミュニケーション力を他児や職員との関わりの中で育む。食育やSSTを通して調理や身だしなみ等、自立に必要な能力の向上を促す。【例:ボードゲームなどを通してルール理解やスムーズな切り替え移行・調理実習(おにぎり・だし巻き玉子・カレーナンづくりなど)を通して状況判断を高める】 | |
言語コミュニ ケーション |
毎日のルーティンに滑舌トレーニングを実施。言葉遣いや聞く時・話す時の切り替えといったコミュニケーション力を他児や職員との関わりの中で育む。ゲームやプログラムを通して相互理解を高める。【例:SST「心を読めメンタリストゲーム」/起承転結「爆笑ごちゃまぜプロフィール」など】 | |
人間関係 社会性 |
相手を思いやり、自分の存在も大切にする相互理解の大切さを支援。自由時間ではトランプやボードゲームまたは簡単工作を通しても物の貸し借り・譲り合い・順番を待つことが出来るように支援。社会性ではおやつの買い出しを定期的に実施。店員さんへの挨拶や商品が見つからない時や困った時にどのように店員さんへ尋ねるのかなど、声がけやお金の使い方・管理も含めて支援。 | |
家族支援 | 家族の関係性(子どもとの接し方・伝え方)・学校との連携・ペアレントトレーニングは必要に応じて対応(スマホ・ゲーム・SNSの使用におけるアドバイス) | |
移行支援 | 小学校から中学校へ担当教諭との申し送りなど進級時に必要に応じて対応。 | |
地域支援・地域連携 | 暮らすうえで必要な、互いにあいさつや声をかけあい、身近な場所に人と人との繋がりや交流、関係性が生まれ暮らしやすい場所となるよう支援する(地域イベント祭りへの参加)。避難訓練を定期的に実施(公衆電話のかけ方・近隣公園) | |
職員の質の向上 | 経験年数や資格に応じた外部研修の参加・内部研修は年2回(虐待防止・身体拘束・セクシャルハラスメント・パワーハラスメント防止などの研修・ストレスチェック実施)・キャリアパスの導入 | |
主な行事等 | 遠足:新宿中央公園・日本オリンピックミュージアムなど。毎年夏祭りとキャッスマ祭を開催(保護者や兄弟を招待)。また毎年「卒業・進級おめでとう会」を開催することで保護者や先生・他児への感謝、そして新たな気持ちで頑張る姿勢を応援していく上で開催している。 |
[営業時間]
平日 14:00 ~18:30
土曜・イベント日・長期休暇日
9:30 ~16:30